死神とある症状




ストーリー

――三枝冬子の寿命はあと一週間である。

彼女は北校舎の屋上に呼び出され、誰かに突き落とされた。
しかし、彼女は死ななかった。
不思議に思う彼女に、目の前に現れたのは一人の死神だった。
死神の話によると、本来ならばその時死ぬべきだった彼女は、何の手違いか期限が一週間に引き伸ばされたのだ、という。
腑に落ちない点がありながらも、彼女は死神に巻き込まれ、最期の一週間を過ごすことになった。

テンション高目の死神。
『とある事件』ののち記憶を喪失した幼馴染。
執拗に嫌がらせをしてくる同級生。
そして無気力な彼女。

死神の思惑や幼馴染の態度に一喜一憂しながら、最期の一週間を過ごしてください。
死神と交流を深めたり、幼馴染とよりを戻そうとしたり、呪った相手を脅し返してみるのもいいかもしれません。
欝展開はエンド・ルートによってまちまちです。甘さはないわけではありませんが、少なめです。
恋愛要素を主軸にした話とは、多少毛色が違います。
ルートによって登場人物の見方が変わることも多々あります。そんな話です。

※残酷描写・性描写を匂わせる描写があります。
いろいろ危ない描写があるので15禁です



概要

タイトル　死神とある症状
ジャンル　薄暗学園青春ADV
制作ツール　吉里吉里2/KAG3
プレイ時間　初回プレイ時間一時間半くらい
総エンド　7


キャラクター
三枝冬子
一応主人公。
よく毒を吐くが、ごくたまに素直になる。
幼馴染である瀬古に対して思うところがあるようだ。
『幽霊屋敷』に住んでいる。






死神
敬語を使うハイテンション気味な死神。
主人公に対しては結構素直。
瀬古景慈に対してなにか思うところがあるようだ 。　







瀬古景慈（せこ　けいじ）
一応、主人公の幼馴染。
過去の記憶が一部抜けているらしい。
主人公に対しては結構素直。
とある大企業の御曹司であるが、複雑な事情がある。




根尾杏里（ねお　あんり）
瀬古を狙っている。
瀬古の幼馴染である主人公に対して辛辣。
そして行動派。

その他多数

立ち絵は、 とくだ屋様の素材を使用させていただきました。

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